京都の路地裏散歩 - 島原 –
京都の路地裏散歩シリーズ Part 6 です。
今回は、下京区の住宅街の中にある、かつての花街として栄えた「島原」です。正式名称は西新屋敷(にししんやしき)と言います。
使用したカメラとレンズは、これです!
カメラ:Canon EOS 6D Mark Ⅱ
レンズ:Canon EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM
先ずは、東の入り口にあたる島原大門(しまばらおおもん)からです。
島原は、大火による焼失や明治以降の衰退で、現在は「大門」「輪違屋(わちがいや)」「角屋(すみや)」がその面影をとどめています。
輪違屋(わちがいや)は、置屋件お茶屋で現在も営業しています。
角屋(すみや)は、揚屋(あげや)と言って料亭・饗宴施設です。
島原には、町家を利用したギャラリーカフェや旅館もありました。
島原の西端には神社もありました。
場所は、ここです!
JR嵯峨野山陰線「丹波口」駅から徒歩10分。
カメラを持って路地裏散歩、京都の歴史も垣間見ることができて楽しいですよ。