京都 平安神宮 七夕風鈴まつりに行ってきました。
6月21日から8月31日までの期間、境内で「七夕風鈴まつり」が開催されています。

使用したカメラとレンズは、これです!
カメラ:Canon EOS R6 Mark II
レンズ:Canon RF24-105mm F4 L IS USM
まず、南面正門の応天門(重要文化財)から境内に入ります。

応天門には、6月30日まで茅の輪が設置されていて、茅の輪をくぐって、罪穢を祓い、家内安全・無病息災をお祈りします。

七夕風鈴まつりは、重要文化財に指定されている神苑(泰平閣)と白虎楼 回廊に約1000個の風鈴を吊り下げられています。
古来より風鈴の音色には魔除け・邪気除けの効果があるとされています。

神苑
今回は、神苑(拝観料 600円)で中に入りました。
紫陽花も咲いていました。

なにやら動物がいて、たぬきのようでびっくりしました。

奥には、臥龍橋と言われる橋があり、この橋を渡る人には、「龍の背にのって池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わっていただく」とい作庭の意図が織り込まれているとのことです。

風鈴の展示がある、泰平閣にやってきました。



白虎楼 回廊
神苑を出て、白虎楼 回廊の風鈴を撮影しました。





場所は、ここです。
京都市営地下鉄:
東西線「東山駅」下車、1番出口より徒歩10分
京阪電鉄:
「三条駅」又は「神宮丸太町駅」下車、徒歩15分
京都市バス:
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車 北へ徒歩5分
「東山二条・岡崎公園口」下車 東へ徒歩5分
まとめ
風鈴の音色は一服の涼が感じられ、結構遠くからでも音色が聞こえてきます。
また神苑は、春の紅しだれ桜、初夏の紫陽花・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の趣を見せるとともに、神々しい風景を見ることができるでしょう。
平安神宮の境内は広いので、夏に参拝される方は、十分な水分補給を忘れないようにしてくださいね。