新緑の京都白川 2016

新緑の京都白川

GWが始まりました！絶好の散策日和に、祇園巽橋から平安神宮鳥居までの約1ｋｍの白川沿いを散策してきました。

新緑がとても綺麗で、爽やかでした。

使用したカメラとレンズは、これです！
カメラ：Canon EOS 6D
レンズ：Canon EF24-105mm F4L IS USM

まずは、一本橋へ。白川には、たくさんの橋がありますが、この橋が歴史的に一番有名な橋です。この橋の説明板には、このように書いてあります。

この橋は、比叡山の阿闍梨修行で千日回峰行を終えた行者が、粟田口の尊勝院の元三大神に報告し、京の町に入るときに最初に渡る橋であり、行者橋とも阿闍梨橋とも呼ばれる。また江戸時代、この橋を粟田祭の剣鉾が差して渡る「曲渡り（曲差し）」が呼び物であった。

橋を渡ってみましたが、幅が狭いので慣れないとサクサクとは渡れないですね。

場所は、こちらです。

さらに北東に散策して行きました。女性が渡っている橋は、梅宮橋と呼ばれています。一本橋の1.5倍の幅があり渡りやすいです。

さらに北東に歩き、平安神宮の鳥居前仁王門通りまでやってきました。ちょうど疎水の十石舟（遊覧船）に遭遇！

今回の散策のコース、緑の丸のエリアです。

京都市内を散策していると、一本橋のように思わぬ歴史を感じることもあり、川沿いは散歩道としても最適ではないでしょうか。

川や路地など、まだまだ散策コースはありそうですね！